おしらせ

フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。

2016/06/30

アシュ村の花


キルギスの旅で、何種類の花が見られたのかを種類ために、番号を付けています
前後と番号の続かないものは、すでに掲載した植物です。

57 ゴボウ キク科
初めて見る丸い蕾。葉は全然違うが、アザミのようでもある。 
ゴボウに花が咲くとは
58 不明
シオガマの類ではなさそう。
もっともっと高く成長しそう。 

13 クサフジ(草藤) ソラマメ属 野380 Vicia cracca
巻きひげがたくさんあって、アラ・アルチャ渓谷のものとは少し違うような

48 フロミス・プラテンシス シソ科フロミス属 Salvia pratensis
中国・新疆ウイグル自治区・カザフスタンとキルギスに自生するという。(添乗員の旅日記より)アラ・アルチャ渓谷の低い所で見た、背の高いものと同じ

59 エスパルセット(サインフォイン、イガマメ) マメ科 Onobrychis viciifolia
形が良いのと花弁の筋が印象的。これがキルギスで有名な、白濁したハチミツが採れる花だったとは。
MARCHE AOZORAさんのサインフォイン(エスパルセット)のページを参考にしました。

12 ムラサキモメンヅル(紫木綿蔓) マメ科ゲンゲ属 高345 Astragalus adsurgens
アラ・アルチャ渓谷でも咲いていた


関連項目
アシュ村で朝散歩

※参考サイト
MARCHE AOZORAさんのサインフォイン(エスパルセット)のページ

※参考文献
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」 豊国秀夫編 1988年 山と渓谷社
「山渓カラー名鑑 日本の野草」 林弥栄 1983年 山と渓谷社
添乗員金子氏の旅日記