おしらせ

イランでは古代遺跡を見学していると、荒れ地のような所でも多様な植物が花を咲かせていました。
イランの旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。

2016/07/04

チョン・ケミン渓谷の花2


何種類の花が見られたかを確かめるために番号を付けています。今までに出てきた花は、その時の番号にしています。


チョン・ケミン渓谷のケミン川右岸。
養蜂をしている辺りに咲いていた花

76 コメススキ? イネ科コメススキ属 D.  caespitosa ssp. orientalis

セリ科の群落
32 ミヤマゼンコ? セリ科エゾシシウド属 高302 Coelopleurum multisectum
33 シラネニンジン(白根人参)? セリ科シラネニンジン属 高299 Tilingia ajanensis

64 不明 
群生していた。 
ケミン川左岸でもみた花。6枚の花弁、蕾には赤い筋があるが、開花すると色が褪せる
筋の緑のものもあった

54 アザミではないと思うが、枝が縦横無尽に伸び広がる
アラ・アルチャ渓谷では青い色のものがあった

77 不明
おそらく針葉樹に巻き付いた赤い蔓の実
金平糖のよう

78 マメ科
淡桃色の蕾にクリーム色の花

79 マメ科
黄色いマメ科の花に混じってピンクの花が咲く
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80 マメ科
膝下ほどの丈の低い種類
ふっくらとした花びら

59 エスパルセット(サインフォイン、イガマメ) マメ科 Onobrychis viciifolia
アシュ村の朝散歩でも見かけた
その蜂蜜は、採取した時から白濁している。

81 カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科ソラマメ属  Vicia angustifolia

82 マメ科
ムラサキ
おなじものかどうか・・・

83 マメ科
花には珍しい紺色

67 不明 マメ科
ケミン川左岸でも見た花

84 マメ科
67よりも低い。
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85 アストラガルス・イナナエ マメ科ゲンゲ属 ト86 Astragalus Inanae
根元に咲く
横から見ると長い
上から見ると・・・別の種かも

86 ナンブイヌナズナ(南部犬薺) アブラナ科イヌナズナ属 高418 Draba japonica 
黄色い蝶が羽を広げて留まっているような花
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87 不明 
同じく4枚の花弁だが、ハート形

88 ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科オランダイチゴ属 野398 Fragaria nipponica 

89 キク科
花弁の先が丸く2裂する。
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90 フタナミソウ(二並草) キク科フタナミソウ属 高130 Scorznera rebunensis
花弁は丸く細い

91 キク科
小さなヒマワリのよう

92 不明
キンミズヒキだと思っていた
トルコの東の端ドーバヤズィットのホテルの庭にあった

93 チコリ キク科 Cichorium intybus
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94 タカネコンギク(高嶺紺菊) キク科シオン属 高80 Aster Viscidulus var. alpinus
「растения кыргызстана」に乗っているмелколепестникはもっと花弁が多く、ムカシヨモギとされている。

3 ハクサンフウロ(白山風露) フウロソウ科フウロソウ属 高340 Geranium yesoense var. nipponium
アラ・アルチャ渓谷でみたよりも青が淡い

73 不明 キク科
トルコで見た花の蕾の小型のものをチョン・ケミン渓谷で再び見た。
その花の蕾のようなものはこちら
しかし、Mさんは蕾ではなく、花の終わったものだと言って、先を引っ張った。するとオシベの房のようなものがすっぽり取れた。
その槍の様な花の後が、この大きなタンポポの冠毛のようになるのではないかなと推測する。

50 シベナガムラサキ(蕊長紫) ムラサキ科シャゼンムラサキ属 Echium vulgare
ボタニックガーデンのエキウム・ウルガーレを参考にしました。


95 キク科ヒレアザミ属
東トルコのイラン国境に近い町ドーバヤズィットからカルスへと向かう途中のお花畑では、この植物のミイラのようなものを見た。

159 ハナハッカ シソ科ハナハッカ属 Origanum vulgare
アラ・アルチャ渓谷でみた丈の低いものと同じイブキジャコウソウかどうかが確信が持てなかった。
ところが、最近探し当てた西田進のホームページキルギス-天山山脈ヘリハイクと花の旅で、これはハナハッカという植物の蕾であることが判明。イブキジャコウソウはこんなに高くは育たないのだった。 
アラ・アルチャ渓谷のよりも蕊が長い。
色の濃いものは、蕾が多い
まだ咲き始めのためか、蕊は目立たない

その後メタカラコウに似た花の群生を見て、付近に咲いていた花を撮影

96 オタカラコウに似た花 キク科メタカラコウ属  野52 Ligularia fischerti
メタカラコウではなくオタカラコウの方かと思っていたが、よく見ると花の付き方が全く異なる。日本のメタカラコウやオタカラコウは、茎から出た花柄から一つの花しか咲かないが、キルギスのものは、1本の花柄に数個の小さい花が咲いている。

3 ハクサンフウロ(白山風露)の淡桃色の花 フウロソウ科フウロソウ属 高340 Geranium yesoense var. nipponium

アラ・アルチャ渓谷では青紫の花が多かった。

      チョン・ケミン渓谷の花1← →イシク・クル湖のリゾートで咲いていた野草

関連項目
チョン・ケミン渓谷でフラワーウォーキング

参考サイト
ボタニックガーデンエキウム・ウルガーレ
西田進のホームページキルギス-天山山脈ヘリハイクと花の旅

※参考文献
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」 豊国秀夫編 1988年 山と渓谷社
「山渓カラー名鑑 日本の野草」 林弥栄 1983年 山と渓谷社
添乗員金子氏の旅日記
РАРИТЕТ「растения кыргызстана」 РАРИТЕТ
「トルコの花」 岡田季代子 2008年 パレード